プリシラ 5.14a(備中・長屋坂)

プリシラは、何回やったか分からないくらいに打ち込みまくったと自分では認識していたが、よく調べてみると、えっ、そんな少なかったかな…くらいの日数だった?
2004年の冬に初トライして、その年は3月までに計3日間。RPした年は計5日だから、合計8日間での完登ということになる(ニ年越しの計8日で便数は覚えていない。…少なくはないか ( ̄ ̄;)!)

プリシラが自分にとって厳しいルートであったことは間違いないけど、これだけハマッた理由を考えてみると、最初の年は膝の手術前だったし、そのあともコンディションがなかなかよくならずで、良い状態で登れなかったのも多少は影響したのかもしれない(言い訳)。

RPした日も核心のスタンスが濡れていて、自分のコンディションばかりか岩の状態も良くならない状況に、さすがの私も諦めムードであった。
一回目のトライは、その濡れたスタンスでやっぱりスリップ。二回目も下部で足がすべって、こりゃ今日もダメだなとガックシみたいな感じであったが、そのあとN原君のビレイを一時間くらいしてから、これで落ちたら回収しようと決めて登ったら完登できてしまった。核心の一手では、止まると思ってなかったのでびっくりしてホールドを離しそうになったが、なんとか耐えてプリシラを足元にしたのであった。無欲になったのが勝因だったのかもしれない。

プリシラは、岡山出身のクライマーK村氏が帰省の際にボルトを設置、そのあと長屋坂を訪れた大ちゃんによって初登されたルートだが、 MORISAMA やマッスルさんのルートが多い長屋坂では異色のルートと言える。
初登時、グレードは5.13d/5.14aで発表されたが、その後、核心で踏む重要なスタンスが欠け難易度がアップ、今では5.14aでもいいのではといわれている。
二段+2級+5.8=5.14a ・・かな?
ルートは短くボルダー的な要素が強いが、私は30分以上のレストを入れないと再トライできなかったので(ボルダーなら5分も休めば回復する)、やっぱりルートなのかもしれない。

核心のカチが止まらずワンテン地獄にはまり、これは私には登れないのかと諦めかけたが、最後はよく登ったと思う。

(2008/03/09に公開)
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* 羽山・ルールと注意点


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