初夜の床上手 5.11d (帝釈峡・岩谷エリア)

「初夜の床上手」というルート名を、フリーファンに掲載された記事で初めて見たとき、広島の人は○がないな~と正直思った。
でも、テラスなんかがあるんやろな~と想像をふくらませ、すぐに登りに行ったように記憶する。(*^_^*)

岩谷に行くと、開拓者のY氏も来ておられ、帝釈峡のいろんな情報が聞けた。
「バージンロード」でアップをすませて、「初夜の床上手」をオンサイトトライする。今から10年前の当時、5.11台はコンスタントにオンサイトできていたので、それほど気合いも入れずに、上部にあるかもしれない”床”とはどんなかな?くらいの気持ちで取り付いた。

しかし、三倉で鍛えられたY氏のルートは、バランスクライミングの要素が強く、同じ石灰岩でも備中のルートとはまったく異質なものがあり、例えるなら関西の柏木をもっとやらしくしたような、はたまた南仏にあるクラシックなルートのような…。とにかく下部から大はまりしてしまい、Y氏を非常に喜ばせてしまった。

すべりそうなスタンスと、どこを持っていいのか分からないホールド。最上部の”床”にたどり着いたときは、ボロボロ状態に。しかもホールドを見落とし、床で何度もマントル、そして落ちまくった。
自信があったのに、「床上手」には当時のレベルではとてもなれなかった(笑い)!

といっても、その日は非常に暑く、コンディション的には決して良くなかったので、次に行ったときにはそこまで悪い印象はなくR.Pできた。
5.11dだが、岩場をあまり登っていない今時の人工壁クライマーには、ちと厳しいかも。しかし内容は非常に濃く、両隣の「初夜の床」、「デスペナルティー」とともに帝釈を代表する5.11ルートだと思う。

(2007/07/04に公開)
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* エリアでの注意点・マナー


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